鹿屋スポトレ @LABO. | ぐるっとおおすみ

暑くなってきて熱中症になりやすい季節です。
特に暑い中でのスポーツ練習やトレーニングなど注意が必要です。

熱中症の一番の原因は水分、塩分、糖分の不足による脳の体温調整が不良になりめまいから失神に至り、命の危険もあります。

そこで濵田トレーナーが教える熱中症予防対策方法です。

1  飲み物は、必ずスポーツ飲料を飲むこと。
スポーツする人が水、お茶や麦茶のみを水分補給にすることはかなり危険です。熱中症になりやすいのでやめてください。
もしスポーツ飲料が苦手な子がいたら、麦茶などを飲料水にして、別に塩と甘い飴やチョコなども一緒に摂取することが大切です。
    
 理由は、塩分だけでなく糖質も取れて脳の体温調整機能維持や危険感知能力が高まるため防止しやすいからです。

2 最大でも20分に一回は水分補給をすること。

3 40分から1時間に1回は10分〜15分の休憩を日陰で必ずとること。

4 特に水泳やプールは、汗をかいていることに気づきにくいため、こまめにスポーツ飲料の水分補給をとらせること。

5 喉が渇いたと選手が感じたら、練習途中でも自由に水分を補給できる環境をつくること。

6 もし熱中症が発生した場合、体温をさげるために水や飲料水をすぐに全身にかけること。体温上昇で脳の重篤化に繋がるなるため。意識がある場合は、日陰に移りスポーツ飲料を飲めるなら飲ますこと。


熱中症になった場合は、汗が出にくく、体温が上昇するためすぐに体温を下げることが肝要です。
スポーツ飲料など飲めた場合、汗が出だしてきたら落ち着いてきますが、念のため病院へ行くことをオススメします。

仕事場でも一緒ですので参考にしてください。

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