大隅の小伊瀬、吾平山上陵の参道をご紹介
2017/7/30 小雨のぱらつく中、吾平山上陵を参拝して参りましたのでご紹介いたします。
入口の石碑。
ここから坂を下った先に駐車場があります。
駐車場はこんな感じ。
お花見や年末年始以外はだいたいこんな感じです。
駐車場の横を流れる姶良川。
水は清く、流れは静かで、鯉も気持ちよさそうに泳いでいます。
駐車場脇にはトイレもあります。
入口には売店も。
その先にも駐車場があります。
駐車場の奥が参道の入口です。
入口付近からもう雰囲気が違います。
何というか原始の雰囲気?
立派な行幸記念碑の石碑があります。
こちらは昭和天皇がご参拝された記念の碑で、昭和11年に建てられたものとのこと。
題字は島津家 30代当主の島津忠重氏によるものだそうです。
吾平山上陵の由来が記されています。
一つ目の橋の上から。
二つ目の橋の手前に宮内庁の銘のある看板が!
域内はみだりに立ち入らぬこと
魚鳥等を取らぬこと
竹木等を切らぬこと
と注意書きがあります。
森の中へ続くかのような橋。
涼しげな川面。
切り立った崖は荘厳さを感じさせます。
参道横の森には檜が植えられています。
参道の途中には宮内庁の事務所もあります。
その手前に手水舎の代わりでしょうか、川に降りられる階段があります。
石の階段は滑りやすいところもあるので気をつけましょう。
緑が美しいですね。
川の上流に鳥居が見えます。
川下には渡ってきた橋が。
さあ見えてきました。
参道の先に見えるのが鳥居と断崖に開いた岩窟「鵜戸窟」です。
岩窟の上の絶壁とそこに生える木々の迫力といったらありません。
入口は固く閉ざされていて、鳥居へは近づくことはできません。
鳥居は向こう岸にあり、そこへ続く橋は特徴的な形をしています。
ここからは見ることができませんが、少し先には滝があるようで、静けさの中で水の落ちる大きな音だけが響いています。
一種独特の雰囲気です。
参道とその横を流れる穏やかな川の雰囲気が伊勢神宮に似ているとのことで、吾平山上陵は小伊瀬とも呼ばれています。
しかし、何かちょっと違うんですよね。
この南国の鬱蒼とした照葉樹の原生林が独特の雰囲気、迫力を醸し出している気がします。
夏のさなかに参拝した吾平山上陵は、静かで厳かで、それでいて原始的なパワーに満ちた不思議な雰囲気のところでした。
入口の石碑。
ここから坂を下った先に駐車場があります。
駐車場はこんな感じ。
お花見や年末年始以外はだいたいこんな感じです。
駐車場の横を流れる姶良川。
水は清く、流れは静かで、鯉も気持ちよさそうに泳いでいます。
駐車場脇にはトイレもあります。
入口には売店も。
その先にも駐車場があります。
駐車場の奥が参道の入口です。
入口付近からもう雰囲気が違います。
何というか原始の雰囲気?
立派な行幸記念碑の石碑があります。
こちらは昭和天皇がご参拝された記念の碑で、昭和11年に建てられたものとのこと。
題字は島津家 30代当主の島津忠重氏によるものだそうです。
吾平山上陵の由来が記されています。
一つ目の橋の上から。
二つ目の橋の手前に宮内庁の銘のある看板が!
域内はみだりに立ち入らぬこと
魚鳥等を取らぬこと
竹木等を切らぬこと
と注意書きがあります。
森の中へ続くかのような橋。
涼しげな川面。
切り立った崖は荘厳さを感じさせます。
参道横の森には檜が植えられています。
参道の途中には宮内庁の事務所もあります。
その手前に手水舎の代わりでしょうか、川に降りられる階段があります。
石の階段は滑りやすいところもあるので気をつけましょう。
緑が美しいですね。
川の上流に鳥居が見えます。
川下には渡ってきた橋が。
さあ見えてきました。
参道の先に見えるのが鳥居と断崖に開いた岩窟「鵜戸窟」です。
岩窟の上の絶壁とそこに生える木々の迫力といったらありません。
入口は固く閉ざされていて、鳥居へは近づくことはできません。
鳥居は向こう岸にあり、そこへ続く橋は特徴的な形をしています。
ここからは見ることができませんが、少し先には滝があるようで、静けさの中で水の落ちる大きな音だけが響いています。
一種独特の雰囲気です。
参道とその横を流れる穏やかな川の雰囲気が伊勢神宮に似ているとのことで、吾平山上陵は小伊瀬とも呼ばれています。
しかし、何かちょっと違うんですよね。
この南国の鬱蒼とした照葉樹の原生林が独特の雰囲気、迫力を醸し出している気がします。
夏のさなかに参拝した吾平山上陵は、静かで厳かで、それでいて原始的なパワーに満ちた不思議な雰囲気のところでした。